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Mission

表現者の価値が最大化される経済構造を作ることで、
21世紀のルネサンスを奮い起こす

多くの社会課題の根本的な原因は「無限の生産力と有限の需要」という市場経済の矛盾にあると考えます。そこで、私たちは、人々が何を大切に思うかという文化観の中心に「創作の喜び」を据えることが、この矛盾を止揚する社会制度を生み出し、これからの時代を豊かにすると信じています。
自分の「好き」を、大好きな友人たちと深め、その中で再発見した自分らしさを表現する。さらに、その創作物に価値を感じた共感者とつながる。
今後の100年間は、このような「需要を前提としない生産活動」や「やっていること自体の喜び」が社会の中心的なエネルギーになると考えます。私たちは、そのような文化の中で生きる人々が、金銭的価値を得ることのできる新たな経済構造を作ることで、確実に来たる21世紀のルネサンスに貢献していきます。

Mission 1Mission 2

Vision

表現の分配革命を起こす

「創作の喜び」を中心とした文化観を築くためには、人々の新しい余暇時間の分配モデルが必要です。私たちが創作物を楽しむことのできる時間は限られています。そのため、より適切なファンが適切な表現者に出会えるよう、好みの需要と供給をうまく結びつけなければならないのです。
しかし、既存のコンテンツ業界のランキングやトレンド、AIレコメンドといったアルゴリズムは、表現の価値の最大化という側面で大きな機会損失を生んでおります。
そこで、私たちarticsは民主的な「ソーシャルの力」を活用し、人々が自分らしい作品に出会い、創作物を楽しむ喜びを広げ、活動できる表現者の絶対数を増やします。私たちは、世界の経済構造に大きな影響力を及ぼせる企業となり、表現者の未来のためにグローバル経済で戦い続けます。

ROAD MAP

Roadmap

Value

感性を信じ抜く

私たちの大事にする価値観は、藝術の考えに基づいています。藝術とは「ものを種える」行為であり、人々の内的な価値体験を育むことを意味します。
そのために、articsでは多様な視点・経験・表現を持つそれぞれの独自的な感性を尊重します。異なる事象から互いに学び、受け入れることによって、深い信頼を築くことへと繋がります。そこで超越した感性が磨かれ、常に新たな価値を生み出し、花咲く体験を創造し続けることができると考えます。私達は感性を信じ抜き、ミッションの達成を目指します。

Value 1Value 2

Message
代表挨拶

CEO 中辻 新

早稲田大学 政治経済学部4年。茶道裏千家。
一般社団法人クリエイターエコノミー協会事務局。
世界を変える30歳未満の30人「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」選出。

初めまして。artics代表の中辻新です。
私は日本画家の家系で生まれ、裏千家で茶人として修行するなど、日本文化に囲まれて育ちました。また2019年合唱世界大会優勝や、地上波の音楽番組出演、多数の音楽イベントを開いたりなど、幼少期から音楽が大好きで、世界中で歌わせていただきました。
その中で、自分の大好きなものを追求し、表現し、誰かを喜ばせる強い生きがいを感じてきたのと同時に、自分を含め、大好きなことが見つかっても、その表現作品が適切な人に届いていないために、殆どの人がお金を稼げずに理想の人生を諦めざるを得ない現状に強い疑問を抱いてきました。

ゼロサムゲームの世界であるコンテンツ業界において最も重要なビジネスモデルは、ファンが適切なアーティストに出会えるようにする「ディスカバリーチャネル」だと考えます。しかし既存のコンテンツ業界に存在するアーティストとファンのマッチングのアルゴリズムは、100年以上前に開発されたマスメディア向けの手法である「ランキング」や「トレンド」を軸に動いており、非常に非効率だと考えます。また、SpotifyやNetflixのレコメンドアルゴリズムも同様に、売れ始めた作品はどんどんおすすめされ有名になりますが、ほとんどの作品はそもそもそのアルゴリズムに乗っかれません。

その結果、例えばSpotify上では0.1%のアーティストが90%の視聴時間を占めており、ほとんどのアーティストがそもそも認知すらされていません。明確な順位がつけられない「好き嫌い」のエンタメの世界では本来ウィナーテイクオール的な現象は起こりづらく、これは「才能の問題」では片づけられないほどの偏った分配だと思いました。

同様に、ファンからしても、既存のアルゴリズムは、感性も好みも全く違う日本人1億2千万人が「もっとも良い」と言っている作品を提示され続けている状態で、「自分らしい好きな作品」に出会うことがとても難しいです。特に私たちの世代は、社会的権威やブランドに惹かれづらく、自分らしい「好き」を見つけるのに苦労している人が周りにも多く存在します。

そのため私たちは、大好きな友人や自分と似ている人、好きなアーティストといった「人」から作品を知れ、人と好みを共有する喜びを感じられる機会が必要だと考えています。このように「ソーシャルによるディスカバリーの力」を業界に導入し、より多くの表現者が活動できる経済構造を創るため、articsを立ち上げました。

「artics」という名前には、「新しい藝術学」という意味が込められています。

「art」の訳語に本来使われていた「藝」という文字には、「ものを種(う)える」という意味があり、人間の心の中に、内的に成長していけるような、新しい価値体験を植え付ける技術や能力を指していました。しかし、時代と共に「草を刈り取ること」である「芸」という、本来と反対の字へと置き換えられてしまいました。まさに「創作自体の喜び」が軽視され、アウトプットのみが刈り取られて価値づけされる、現代の芸術界の構造を示していると思います。

そして、学問の世界には、「~ic」や「~ics」という接尾辞が存在します。例えば、"logic"や"music"という古くからの学問には「~ic」が、一方"economics"や"politics"という新しい学問には「~ics」が使用されています。

「art+ics」。私たちの活動を通じて、関わってくれた全ての人の中に新たな価値体験を植えられ、それぞれらしい花を咲かせられるように支援したい。そして、そのような藝術の価値を学び続け、社会に広めたい。そのような思いで、我々の活動を、藝術学である「artics」と名付けました。

少しでも我々に共感してくださった方。まだまだ未熟で至らない部分もございますが、手を取り合い、21世紀のルネサンスにつながるような、巨大なゆらぎを起こすため、どうぞご協力お願いいたします。

Cheers to a beautiful future for humanity!

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CEO

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会社概要

会社名

artics

事業内容

  • ・SNSアプリ"artics"の開発・運営
  • ・アーティスト支援
  • ・アーティスト向けコミュニティ運営
  • ・SaaS展開

設立日

artics

代表者

中辻 新

沿革

2022年

アプリ開発開始

2023年

6月

YouTubeチャンネルPIVOT出演

7月

IVS京都出展
正式アプリリリース

8月

ウェイトリスト解放

お問い合わせ先

support@articsinfo.com

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coming soon...

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プレシードラウンドでの資金調達の準備を進めています。

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